ABOUT

●創業1870年。1日200羽の限定で一貫生産、販売

孵化~飼育~精肉という全工程を全て自社で行っています。 このように一貫した生産販売体制を取っているのは、大阪で弊社のみとなります。
平成3年のある時、お客様から「河内鴨を食べるとアトピー、 アレルギー反応がでない。久々に美味しくお肉が食べれた」と言われました。それが凄く嬉しくて、よりこだわって生産しようと思い、飼料の配合、飼育環境の整備に着手、販売スタンスも180度変換し、より良いものを作るべく邁進しております。

●G20大阪サミットで正式食材に採用された最高級『河内鴨』

自分自身がこだわって、愛情を注いで育てた『河内鴨』現在では、関西の名だたる高級ホテルや一流フレンチの料理人の皆さん にも扱っていただける様になりましたが、自分の目と手が届く規模感でしっ かりと責任をもって顔のみえる生産者として販売したいと思っています。

●オリジナル無農薬飼料でじっくり飼育

一般的な飼育日数は50日ぐらいですが、河内鴨は75日飼育。 大きな鶏舎で一坪あたり 7 羽程の密度を保ち、オリジナルの 無農薬飼料でじっくりストレスを与えず飼育しています。
『食道楽、食の都 大阪』として鮮度の高い鴨肉を販売する為には、市街地である松原の土地で生産、解体までを実行できることが肝だと思っています。畜産業をしている限り近隣の方にはご迷惑をかけてしまっている、だからこそ少しでも良いものを徹底して追求し続けたい思っています。

●大阪で生産販売農家として、朝挽きにこだわって販売するのは弊社1件のみ

豊臣秀吉が鴨肉を好んで食べたとされ、近江の長浜から大阪に居城を移してからも、琵琶湖の鴨のおい しさを味わうために、大阪の河内の湿地帯で生産を奨励したことがキッカケと言われています。
大阪産の鴨は昭和40年までは生産量一位の座に。生産者の数も200件ほどありましたが、昭和50年から公 害問題や環境問題、外国産の輸入が拡大し生産者が激減しました。この松原の地で生産販売農家として、朝 挽きにこだわって販売するのは弊社1件となりました。

⚫歴史・沿革
1870年 大阪府松原市にて合鴨の孵化専門事業として創業
1983年 孵化から飼育、精肉までの一貫生産、販売スタート
2001年 自社生産合鴨を「河内鴨」としてブランド化・商標取得
2012年 大阪府畜産会チャレンジグループ 会長就任
2018年12月 河内鴨コンフィが六次産業化アワードを受賞
2019年6月 G20大阪サミット 正式食材に認定
2022年2月 直売所駐車スペースに冷凍販売機設置
2022年5月 最新設備を導入した新鶏舎が完成

●メディア掲載実績
「ツムラ本店・河内鴨」は多数のメディアで紹介されております。

2022年9月27日(火) 朝日放送テレビ「きよしが丸かじり 関西ベストヒットグル目ぇ」
○2022年6月30日(木)フジテレビ「ノンストップ!」
○2022年5月27日(金)関西テレビ放送「報道ランナー・今昔さんぽ」
○2022年5月9日(月)、MBS毎日放送西乃風ブラン堂
○2021年10月、日本経済新聞「河内鴨専門料理店 藤乃・ツムラ本店」
○2021年7月、ABCテレビ「おはよう朝日です」
○2021年7月、NHK総合「関西愛認定バラエティー ちゃうんちゃう?」
○2021年3月、MBSテレビ「所さんお届けモノです!」
○2021年2月、テレビ大阪「OSAKA LOVER 大阪人の新常識」
○2021年1月、NHK総合 ニュースほっと関西 「ええやん!この味」
○2021年1月、NHK総合「うまいッ!」
○2020年3月、TV朝日「食彩の王国」
○2019年4月、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」